『もう内向型は組織で働かなくていい』~内向型の人の働き方を学べました~

内向型は組織で働かなくてもいい
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  • 仕事がうまくいかない
  • 仕事の人間関係ってどうすればいいの?
  • 周りの方とのペースについていけない。
  • 色々と重なって何から始めるかわからなくなる。
  • 帰ってくるとどっと疲れてしまう。

って方。

僕もそうです。同じ悩みを抱えています。

さらに言うと僕はこの本での内向型と思います。以前この本を読んで内向型だなぁって痛感していました。それから内向型の人はどう過ごしていけばいいのか本を読んでいます。

ちなみにこの『内向型は組織で働かなくていい』の中で自分が内向型と外向型のどちらの傾向が強いかを図るチェックリストがあるんですが

バリバリの内向型でした。

僕も上記のように、

仕事がうまくいかない。仕事の人間関係ってどうすればいいのか。周りに合わせようとして頑張り続けると帰ってきてどっと疲れてしまって何もできなくなるほど…

って感じでした。なので、この本のタイトルに惹かれて読んでみたんです。

かなり目からうろこでしたね。なのでこの本をご紹介したくて書かせてもらっています。

結論

外向型に憧れず、なろうとせず、自分らしく内向型のままで強みを生かしてやっていこう!

って感じです。

では詳しく書いていきたいと思います。

目次

この本ってどんな本?

この本は

内向型の方がどのようにしたら今の職場で働きやすくなるか?

または生きやすい環境でのびのびと働くことができるか?

組織の中で内向型の自分らしさをどう活かしていけるか?

ってことが書かれています。

そのために、内向型の特性を紹介し、その特性の為に組織の中で働きにくい理由があるってことが書かれています。

さらに、

そこから先の自身に合ったキャリアプランの立て方

内向型の強みを活かした働き方やタイトル通り“組織で働かなくていい”ためのステップまで書かれています。

なので僕にとっては結構盛りだくさんでした。

そこで今回は僕が“これはためになった”ってところをピックアップして書いていきたいと思います。

内向型の特性ってどんなの?

内向型と外向型ってのがあってそれぞれに特性があるみたいです。

内向型ってのはどんなのかなぁって思いますよね。

言葉で表現するとなると結構難しいなぁって改めて思いました。自分は内向的だなぁって思っていたのに、いざ、言葉で表現しようとなるとなんか本当に難しい感じがしましたね。

「内向的な人は、外部の刺激に対して過敏な分、自分の内側に入っていきます」

もう内向型は組織で働かなくていい 世界文化社

内向型ってのは自分に内側に関心が向いていて、外向型は自分の外側に関心が向いているって感じみたいです。

そして、内向型は先天的な特性と後天的な要素の割合が半々。

内向型と外向型の違い

外向型が多い気がするのですが、外向型と内向型は半々。

内向型は外向型に比べて刺激を敏感に感じ取る。

内向型が元気になるには一人の時間が大事。外向型は誰かとアクティブに過ごす。

内向型は思考するのが好き、外向型は意欲的に活動することが好き

内向型は情報を処理することが遅い。外向型は早い。

内向型と外向型の違いって結構あるみたいですね。

内向型への勘違い

内向型って一括りにはできないぐらい様々なタイプがあるみたいですね。内向型って聞くと“こう!”って決めてしまう傾向があるのですが決してそうではないタイプもいるみたいです。

例えば

内気とは違う:気が弱いってわけではない。

人見知りとは限らない:社交的で、人と話すのが好きっていう人もいる。

コミュニケーション能力が低いってわけではない:じっくり人の話を聞いて理解しようとするため口数は多くはないが気持ちを察する能力は高い。

ってのがあるみたいです。

こう考えていくと、内向型は決してコミュニケーション能力は低くないってみたいです。

内向型は組織で働きにくい!?

本のタイトルにも書かれているのですが、組織で働かなくていいってことですが…

そもそも内向型は組織で働きにくいってことなんでしょうかね。

内向型の僕の意見ですが

完全に働きにくいです!決して怒っているわけではありません。

だって、現代社会っていうのかな?

そんな今の社会が外向型が社会や仕事で“認められやすい世界”って感じがひしひし感じるからです。

社交的で発言も活発、周りとコミュニケーションを積極的にとることが得意、チームワークで解決していけるような外向型が学校や仕事場、いわば外向型の方が“できる人”の模範になっていたりしませんか?

なのでそれらが苦手な内向型は本当にしんどい時があるんですよね。

一方、内向型は自分のペース、単独で仕事したほうが気が楽なんですよね。

僕はそうなんですよねぇ。一人で黙々と思考しているのが得意というか好きなんですけど…

ただ、周りから見れば「何考えているかわからない…」って思われているかもなぁって。

だから、内向型は組織では働きにくいって言えるのかなぁって僕も感じています。

この本を読んでどう思ったか?

内向型の僕がこの本を読んでどう思ったかですが…

内向型を活かして、得意分野で生きていこう!

ってことを思いましたね。

内向型は頑張って外向型になろうとしても、元々の外向型には敵わないかなぁって思うんです。この本にも書かれていた気がします。

外向型になろうと努力して頑張ろうとすると、どうしても無理がたたって疲れてしまうんですね。

そうではなくて、内向型の強みを活かして仕事していこうって思えます。

外向型の方と同じ土俵で戦わないってこと

外向型と内向型はどちらがいいってわけではなく、違いがあるってだけ

内向型も強みがある

ってことを考えながら仕事をしていきたいです。

そのためにはそもそも組織で働かないってことになるんですが…

まだ、そこまでは至っていないのが現実ですね。

でも、最近の副業ブームとかは追い風な気がしますね。

この本を読んでどう行動を変えようと思ったか?

行動を変えようと思ったか?ですが

前述したことに似ていますが、

会社に依存しきっぱなしではなく、自分自身で稼げる力を身に付けたいって思えたこと、そして、そのための勉強を始めたことですね。

ちなみに副業についてどう進めていったらいいかもこの本に書かれていますので本当にありがたいです。

まだ形にはなっていないのですが…少しずつ少しずつ形になれるように行動し続けたいですね。

この本はどんな人におすすめか?

やはり!内向型の方におすすめですね!

なんだか働きにくい…

人間関係、人付き合いとかしんどい…

社交的になろうとしてもどうすればいいかわからない…

一人で黙々と仕事したいのに、チームワークって言われても…

って悩んでいる方!きっと内向型の特性が強い方だと思われます。

この本で“特に気に入った”部分の紹介

内向型の背中を押してくれる意味では本当に気に入った部分ですね。

これからの道しるべをくれたって感じですね。

「内向性をなんとかすることにパワーや時間を使うのではなく、内向性を受け入れたら何かが変わるかも」と思えた瞬間、人生の車輪が大きく回り始めた気がします。

もう内向型は組織で働かなくていい 世界文化社

内向型も悪くない。今は、素直にそう思います。

もう内向型は組織で働かなくていい 世界文化社

小さくてもいい。まずは一歩を踏み出してみませんか?

もう内向型は組織で働かなくていい 世界文化社

の文でしょうかね。

本当に背中を押してくれた感覚です。

少しずつ、でも自分を変える努力じゃなく、自分を活かした努力を一歩ずつ実践していきたいって思えましたね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

『もう内向型は組織で働かなくていい』を読んでみての自分なりの感想でした。

ちょっとまとまりのない感じですが…また改めて読み直したら再度まとめていきたいなぁって思います。

そう思えるぐらいの本に出会えた気がしました。

自分も内向型だなぁって思える方は是非読んでいただけると幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願いします。

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