『内向型の生き方戦略』を読んでみました!社会で生きにくい方におすすめ!

内向型の生き方戦略
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  • 学校や会社で周りの方と考えがちょっと違うなぁ
  • ネガティブで完璧な部分が嫌だなぁ
  • 人付き合いが本当にしんどいな…

ってな悩みを抱えてませんか?

ちなみに僕はすべてが当てはまります。

そんな時にこの本に出会いました。

『内向型の生き方戦略』って本です!

Amazonのprime leadingで無料で読むことができました。今でも読むことができるかな?

これ!本当におすすめです。内向型の人は本当におすすめです。

今まで、何冊か内向型についての本を読んできましたけど、例えがわかりやすいです。

では、結論から

結論

内向型は欠点ではない!性質の違いだけ!輝ける場所が絶対ある!そこを目指していこう!

では詳しく書いていきたいと思います。

目次

この本を読もうと思ったきっかけ

自分事ですが…どうだろう…小学校ぐらいかなぁ。

そのぐらいからどこかまわりと違う感覚がありました。

それは優越感ってより、劣等感です。

とにかく周りと考えや趣味嗜好、みんながまとっている空気が自分とは違う…普通にできない感覚。

ゆうじん

なんと言うか…ノリや雰囲気についていけない自分がいました。

だけどそれで目立ちたくない…だから何とか普通にしていきたい。

周りと同じでありたいって衝動が強かった気がします。

社交的で明るく接するように人付き合いを努力していた感じですね。努力していた分、非常に疲れる感じでした。

それで大人になってからも会社でどことなく浮いている感じがあったので、もしかして僕は内向型ってやつなんだろうなぁって思うようになり、内向型についての本を読んでいきました。

それでこの本にもつながった感じですね。

今回は、生き方戦略ってやつですね。

本の概要

生き方戦略と言うけれど…

どういうこと?ってなりますよね。どう生き方を考えていくの?って感じですよね。

この本では

大事なこと

外向型を“社会維持型”

内向型を“境地開拓型”

と例えています。

具体的には

外向的な人は、近場で社会集団を作り、種の個体数を保つ役割を担っています。

中村あやえもん. 内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案

内向的な人は、単独もしくは少数のチームを組織して、遠くまで赴き、新境地を開拓する役割を担っ ています。

中村あやえもん; 中村あやえもん. 内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案

そして内向型のほうが少数であるみたいです。

ゆうじん

少数の内向型、境地開拓型は社会の中でなんとなく違う感覚を持つのはある意味当たり前かもしれませんね。

大多数が社会維持型であるため、いわゆる普通だったり、平均が社会維持型のことを指すかもしれませんね。

その違いがあるからこそ、境地開拓型の内向的な方は社会の中でどこかまわりと違う感覚だったり、それが劣等感だったりして悩むことがあるかもしれません。

だから、境地開拓型の内向的な方はどうすればいいか?社会で我慢し続けるのではなく、その言葉の通り境地へ行こうってのがこの著者の主張であるようです。

この本を読んでどう思ったか?何を感じたか?何を学べたか?

どう思ったか?

やはり!

この本を読んで感じたこと

その人が生きにくい環境であれば、環境に理由があるってことでしょうかね。

そして、それぞれの人が輝ける場所があるってことかな。

それが、社会の中かもしれないし、境地かもしれないし。

特に内向型は社会では輝きにくいことが多いから境地へ出ていきましょって感じですね。

ゆうじん

じゃあ、内向型、境地開拓型はどうすればいいの?

では実際にはどうすればいいか?境地にはどう行けばいいのか?ってことなんでしょうけど

好奇心を持つことと妄想を大切にすることみたいです。

好奇心を持ち、興味のあることを追求し続けることによって誰も行ったことのない境地へ到達することができるってことでしょうね。

そして、妄想を大切にすることで創造力がみにつく、創造力が身につくと境地をもっと魅力的にするために何が必要かをイメージすることができる感じですね。

境地へ行くには好奇心と妄想力が大事ってことでしょうね。

この本はどんな人におすすめか?

最初に書いたように学校や会社で周りの方と考えがちょっと違うなぁって思った人とか、なんとなく人づきあいがしんどいって方でしょうかね。

ざっくり言えば内向型の人でしょうかね。

本当におすすめです。例えが面白いです。

社会維持型、境地開拓型って初めて聞いたし。頭に入りやすかったです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は内向型の生き方戦略を読ませていただきました。

これは数ある内向型についての本とはちょっと切り口が違った感じの本でしたね。

  • 外向型を社会維持型、内向型を境地開拓型と例える
  • 境地開拓型は少数だから周りとちょっと違う感覚を持つのは不思議ではない。
  • 境地開拓型は社会にいるとしんどくなる
  • 境地開拓型は境地へ出よう
  • 境地へ出るには好奇心と妄想力を大事にすること
  • そう考えると内向型は欠点ではない。特性の違いってこと
  • 向いている場所、つまり境地を求めて輝ける場所へ行こう

ってことですね。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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