月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活を読んでみました~人生変えたい人は一考あり!?~

10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活
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  • 人生を変えたい!
  • これから先の人生もっと充実させたい
  • ミニマリストって実際どう?

って思っている方!

この記事を参考にしていただけると幸いです。

先日に『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』を読ませていただきました。

僕としては最初は

ミニマリストってちょっと憧れるなぁ。すっきりとした部屋で過ごしたいなぁ。

どっちかって言うともっと物を整理したい!でもどうやってやればいいんだろう?ミニマリストに人はどうやって物を厳選しているんだろう?

ってぐらいに思っていたんですけど…

ミニマリストってもっと“深い”ものでした。

今回はそのミニマリストって?とかミニマリズムって?などなどを解消しつつ、ミニマリストの“深さ”を書かせていただけたらなぁって思っています。

結論

人生の夢や目標を叶えたいための一手段がミニマリストになるってことでした。

本当に大事なものを大切に生きていこう!

ってことでしょうかね。

では詳しく書いていきたいと思います。

目次

この本を読もうと思ったきっかけ

僕が『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』を読もうと思ったきっかけは

すこーしずつ物が増えてきている…どうしようかなぁ…

って思い始めたのがきっかけだったかもしれません。

お金がたまってくるとちょっと欲しいものを買ってしまったり…

もしくはYouTubeで『○○月に買ってよかったもの○○系』など見てしまい欲しくなってしまって実際買ってしまったり。

あのYouTubeの『買ってよかったもの』系の動画って本当に良くないです。

すごいなぁって思ってしまってついつい買ってしまいます…もしくはすぐに買わないまでも、僕も買ったら、今よりもっといい生活になるかもしれないって思わせてしまう。

でも、生活上ではそこまで使っていなかったり…というより、買ったものを利用する自分の時間がなかったり…

最終的には部屋の片隅にあるってこともちょっとあったりします…これって無駄使いってことだなぁ…

って悩んでいました。無駄遣いするほどお金持ちとは言い難い稼ぎなのに…

だからこの月10万円で豊かに暮らすって…って思い始め、月10万で豊か?ってどういうこと?

って興味を持ち始め、読んでみようっって思ったのがきっかけですね。

本の概要

この本はミニマリストTakeru(タケル)さんが書いたミニマリズムについて書かれている本です。

その方がミニマリストって職業なのか?生き方なのか?考え方なのか?生活スタイルなのか?正直まだわかりませんが、YouTuberとしてミニマリズムを発信しているそうです。

ミニマリストTakeru(みにまりすと・たける)ミニマリスト・YouTuber登録者5万人を超え、月間150万 PVのYouTubeチャンネルを運営。Twitterのフォロワーは1. 4万人。SNS でミニマリズムの魅力を広める活動を行なっている。13 年間、潰瘍性大腸炎という難病を患っており、病気と闘いながら生活をしている。1年間、自宅療養で無職・無収入の状態が続き、ミニマリズムと出会う。人生の転機となったのは「 ミニマリスト」になってから。3000 個以上のモノを手放し、月10万円で質素に小さく暮らせるようになった。モノを手放したことで、自分の人生について深く考えるように。本当の幸せとは何かを模索し、「少ないことが、より豊かなこと」だと気づく。現在は、YouTube活動のみならず、全国各地のミニマリストを取材したり、ミニマリストオフ会を開催している。

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

実はこの本を読む前に、YouTubeの動画を見たことがありました。

あーこの人だ!って感じでしたね。その人が本を書いていたんだなぁってことを知りました。

YouTubeを発信しているほかにも執筆活動をしているってことは、本当にすごなぁって思うのと同時にYouTubeでの活動が出版社にも届いて認められたって感じがしますね。

そう思うと出版ってすごいですね。一気に信頼性が増す感じがします。

本当にすごいなぁって感じますね。

そして、ミニマリズムってなんだ?って思った方。なんだ?とまで思わなくても、ミニマリズムって具体的に何なの?

って思う方もいますよね。僕はそうでした。この本では

ミニマリズム とは、「 必要最小限のモノで暮らすこと」です。

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

確かに!って感じです。

ですが、このミニマリズムはそれ自体が目的ではなくて、手段ってことが書かれています。

この本を読んでどう思ったか?何を感じたか?何を学べたか?

ここからが一番言いたいところです!

この『10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』を読んで感じたところとすると

“ミニマリズムは奥が深い”ってことでした。

単純に所有物を少なくて過ごす考えをミニマリズム、それを実行している人をミニマリストって思っていました。

それは上記の引用させていただいた文章からも間違いではないみたいです。

ただ…それは手段であって目的ではないってことです。

「ミニマリスト」になるのは手段であって、ゴールではありません。

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

ミニマリストになることが手段ってことです。では何を達成すための手段なのか?気になりますよね。

必要最小限のもので生活することで何を達成しようとするのか?

それはご自身の夢や自身で建てた目標を達成することってことです。

ミニマリズムの目的は、人生で多くのことを達成することです。

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ミニマリストになる目的はただひとつ。身の回りをスッキリさせて、人生で一番大切な夢や目標を叶えることです。

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ん?なんでそうなるの?って思いますか?

でも、読んでいけば読んでいくほどなるほどなぁって思わされました。

物は自身が買ったものがあったとしたら

その物を買うためにはお金が必要

そのお金はおおよそ、自身で働いて稼いだお金

働いて稼いだお金ってことは?

そのお金=働いた時間

つまり、ものに費やした時間=自身の人生

ってことみたいです。

確かに!

つまり物が多ければ多いほど、自身の人生をモノに変えているってことです。

あとは、ものが多ければ多いほど、そのものに時間が奪われるとも書いてあります。

買うためにそのものを調べたり、買うためにお店に行ったり、他の類似商品と比べたり。

そのものを買う前にも時間を使い、買った後も物を使う時間、ものを片付ける時間、はたまた修理する時間、採取的には処分するための時間…

なんにせよ、所有物があるってことはその物に費やした時間があるってことみたいです。

先ほど書いたように時間=人生なんですよね。

その時間を物に費やしたなら、自分の人生は物に費やされているってことです。

そんな感じで書いてありましたね。

だからこそ、所有物は自分の気に入ったものを厳選に厳選して使用すること。

突き詰めていくと、最小限のもので暮らすってこと。それがミニマリスト。

そうすることで、自分の時間とお金を本当にやりたいことに使うことができるってことみたいですね。

ミニマリストになって、人生から余分なモノがなくなれば、理想の人生を追いかける時間とお金が手に 入ります。

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活 クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

ミニマリストはそこまで深い考えだったとは…

読んでいけば読むほど、なるほどなぁって唸ってましたね。

この本を読んでどのように行動を変えようか?

この『10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活』を読ませていただき自分の行動の中で変えようと思ったことは

『できる限り物を所有しないこと』って思いましたね。

まずは『増やさないこと』って感じです。

もちろん、物を減らすことも実行していこうと思っています。

まずは自分は生活する上で、本当に何が必要で、今生活中では足りているのか?むしろこれは必要ないって思えるものは何なのか?

それを整理していくためにまずは今の生活で増やさないままで物の必要性の整理を図っていきたいと思います。

この本はどんな人におすすめか?

どんな人におすすめか?

人生変えたい!

または

ミニマリストを知りたい人!

って感じでしょうかね。

ミニマリスト=物が少ない人ってだけでは浅いってことがこの本を読んで気づかせていただきました。

物が少ないことで得られるものをもっと考えていかないとなぁって思わされましたね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活を読んでの自分なりに整理し、考えを書かせていただきました。

学べたところは、物があるだけでは幸せになれないってことでしょうかね。

物があるって所有欲を満たされるかもしれませんが…

それは本当に幸せなのか…

考えさせていただける本でしたね。勉強になりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願いします。

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