- 安産祈願って受けたほうがいい?
- 弥彦神社での安産祈願はどう?事前に連絡するの?
- 安産祈願って用意するものは?
- 実際どんな感じだった?
現在、妻が妊娠しております。そして、先日、“安産祈願”なるものを受けてきました。
その実体験をもとに書かせていただきます。ちなみに神社での格式は“社格”と言うらしいです。勉強になりました。
僕たちが安産祈願を受けて理由としては妻が受けたいと言ったのが理由です。
僕としては妊娠中の妻が望むものは“できる限り”叶えて生きたと思っているからです。
それが“妊娠中の妻に夫ができること”だと思っているからです。それについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
もちろん、僕としても安産であってほしいと切に願っているから安産祈願を受けたいと思ったのもあります。
弥彦神社で実際に受けた安産祈願についてが書かれています。
具体的には
- 予約とか事前連絡は必要?
- 何か準備したほうがいいの?
- 安産祈願って実際はどんな感じ?
ってことを書いていますので参考になれれば幸いです。
では結論から
結論
思っているよりもすぐに終わります。気持ちが高めることができますので受けるのはおすすめです!
弥彦神社で安産祈願はできる?予約はいる?
そもそも、弥彦神社では安産祈願ができるのかが心配でしたけど、この記事を書いている通り、安産祈願はできました。
弥彦神社の神様は縁結びのご利益と聞いている方も多いかもしれません。ですが、ご祈祷(きとう)については様々な願い事ができるみたいです。
ご利益とご祈祷はまた違うのかな。なんなら僕らが安産祈願に行った日に交通安全の祈祷を受けている人もいたなぁ。
でもまぁ、安産で有名な神社もあるのでそのご利益に授かりたい方はそういったところでご祈祷することが望ましいかな。
僕ら夫婦はそこまで熱心に調べなかったし、僕ら夫婦が住んでいる地域で有名かつ社格の高い弥彦神社で受けたいと思ったから受けました。
安産祈願っていつ頃やった方がいいの?
安産祈願については妊娠5カ月目の“戌(いぬ)の日”に受けることが望ましいとされています。
なんで戌の日なのかは、“戌はお産が軽く、一度にたくさん産むことで安産の象徴となっている”とのことです。
理由はしっかりとあるんですね。こういうの知ると勉強になりますね。
安産祈願で予約は必要?
実際に行っている時間帯に祈祷殿受付窓口へ行って申し込むだけです。
妻の体調次第だなぁって思っていたのであえて予約制じゃないほうがいいかもしれませんね。
予約しても当日に妻の体調が悪ければいけないですからね。
ちなみに僕らが行った時にもう一組の夫婦が安産祈願に受けに来ていました。予約制じゃないからこそ起きることでしょうね。
安産祈願で準備したもの、持参したほうがいいものや服装は?
準備したもの
- 初穂料
- 腹帯
です。
最低でも初穂料は必要です。平たく言えば祈祷料金みたいなものでしょうかね。
腹帯は新品を持参し、一緒に祈祷していただけます。新品な理由は安産祈願の妊娠5カ月目以降からお腹が大きくなる。
そこで、安産祈願後にご祈祷を受けた腹帯を巻いて母体に負担をかけないよういしていきましょうってことが習慣だからみたいです。
持参したほうがいいもの
- 袋・紙袋
祈祷後に色々と授与品をいただくのでそれを入れる袋があるといいと思います。僕らは紙袋に腹帯を入れて行ったのでその中に授与品を入れさせていただきました。
- カメラ
スマホでもいいかもしれませんが記念ですからね。僕らは二人が映っている写真を撮りたかったのでデジカメを持っていきました。スマホよりもデジカメのほうが誰がとっても間違いないかなぁって思うので。
- 賽銭
ご祈祷後にお祈りもしたかったので。
服装
結論からして奇抜でなければいいのかなぁって思います。
具体的にどんなものならOKなのかな…
言えることはTシャツにサンダルとかはNGかなぁっと。ジャージもよくない気がします。ここは一般常識的な範疇かなぁっと。一般常識ってのが難しいんですけどね…
妊婦さんはそれほどかしこまらなくてもいいのかなぁ。
ちなみに妻はゆったりとしたワンピースを着ていきました。何よりも体調優先かなぁって思います。神様もそれは許してくれると思います。
男性は間違いないのはスーツでしょうね。と言いつつ、僕はそこまでかしこまらずにスラックスと薄手のニットを着ていきました。
弥彦神社の安産祈願は実際どんな感じ?
色々と準備し、当日の様子についてです。
当日の弥彦神社はいい天気でしたー!恵まれました。
いい景色ですねー!やはり弥彦神社はいいなぁって思ってしまいます。
ご祈祷受付場所
そして、ご祈祷受付は正面左にあります。
左手の建物ですね。
石畳を歩いていくと、ご祈祷受付の看板がありました。
歩いていくと、入り口が見えてきました。
ここが、弥彦神社の御祈祷受付になるみたいです。先客がいたのでちょっと待たせていただきました。そのうちに心の準備ができたので良かったかも。
ご祈祷受付について
受付時に安産祈願に来ましたと伝えて、用紙を書きます。
用紙に
- 祈願内容(安産祈願)
- 住所
- 名前(ここは妊婦の名前)
- 日付
を書きます。
その用紙と一緒に初穂料をお渡しします。僕が袱紗(ふくさ)から出して渡したのですが、「こちらもお願いします」と伝えて渡しました。当たり前ですが相手は慣れているのでそれで十分でした。
形式的には「初穂料です。お供えください」と言えばいいんでしょうけどね。どことなく“照れ”がありました。
受付はそんな感じでした。
受付後
受付後はちょっとだけ待ち、その後中へ入り、待合室のようなところへ通されました。
そこで先客の方と10分ほど待ったかな。その後でご祈祷される部屋へ通されます。
この時はもしかしたら?と思っていたのですが、先客の方と一緒に受けることになりました。
最初は先客が終わったら次に祈祷を受けるのかなって思っていたら、一緒に受けるんだなぁってちょっと驚きでした。
しかし、これは仕方ないのかなぁって思います。安産祈願は“戌の日”に行うのが望ましいので社格の高い神社で戌の日に受けようとする同じ考えの人はいますもんね。
実際のご祈祷について
祈祷場所へ通され、座ります。もちろん正座です。
神主さんが祈祷されるので、その間巫女さんがこちらに指示をくれますのでその通りにしていれば間違いないです。
やることとしたら低頭(頭を下げる)、手を合わせるぐらいでしたね。
祈祷場所に通されてからすべてが終わるまで15分程度でした。
もしかしたら1組だけならもう少し早いかもしれませんね。
祈祷が終わると終わりです。ありがとうございましたって感じです。
まとめ
今回は、“弥彦神社で安産祈願を受けてみた”ことを書かせていただきました。
実体験なのでご参考になれれば幸いかなぁっと思います。
妊娠5カ月目の戌の日が望ましいけど、大事なのは妊婦さんの体調かなぁって思います。その時期でもつわりの方もいらっしゃるかもしれませんしね。
弥彦神社は駐車場から本殿までちょーっと歩くので妊婦さんがきつければゆっくり歩くことも大事です。
と言っても神社は駐車場から本殿まではちょっと離れているものでしょうね。なので何よりも妊婦さん優先でいきましょう。
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