- 清津峡に行ってみたいけど何か持ち物必要?
- 山にありそうだけど、駐車場とかしっかりしているのかな?
- 駐車料金とか閲覧料とどのくらいかかるの?やっぱり現金?
って清津峡に行く際に色々と気になるところがありますよね。
先日2022年9月に清津峡に行ってきましたのでその際に合ったほうがいい持ち物や予算、アクセスやどんな感じかもお伝えしていきたいと思います。
結論からすると、思ったよりも大変ではなくて、観光地だし、見ごたえもあるし、お土産屋さんや休憩所もあるし過ごしやすくなっています!何よりトイレと駐車場が良かった!
おすすめスポットですね!
清津峡とは?
清津峡とは新潟県十日町市にある日本三大峡谷とされていて、他には富山県の黒部渓谷、三重県の大谷杉がそれにあたるそうです。
新潟県にも日本三大○○とかあったんだなぁ。となんか嬉しくなりますね。あまり歴史のある名所とか観光地とか少ないのかなぁって思っていたらあったんだなぁと。
っても新潟県には日本三大花火とか、日本三大夜桜とかありますからね!いつかはしっかりと記事にしてみたい!
いやいや、話がそれましたけど、そう!日本三大峡谷ですよ!?って峡谷ってなんだ?ってこともありますよね。
峡谷(きょうこく)とは、渓谷(けいこく)の幅と比較して更に深い谷のことである。谷の断面は、V字形をなす両岸が険しい崖になっていて谷底平野を持たない。V字谷(ブイじこく、ブイじだに)とも。
Wikipedia
個人的に言わせていただくと、水の流れ、川が山を少しずつ削って谷を形成、それが狭い谷であれば峡谷、幅がそれなりに広ければ渓谷ってことなんでしょうかね。
知らなかった。まず峡谷と渓谷にそんな違いがるとは思いませんでした。勉強になりましたね。
そんな峡谷が新潟県にあるってことです。それが清津峡なんですよね。
どんなところ?地図は?
山が削れて谷ができたってことは、行くまでに大変だったり、自然が多くてなかなかたどり着かなったりと思うかもしれません。
ってことでグーグルマップで見てみます!
結構、山!ってところを想像してしまうような地図ですね。
そして、清津峡は清津峡峡谷トンネルというトンネルを歩くようになっていて、トンネルから峡谷の景色が見えるようになっていました。そしてそのトンネルがアートなんです!
最後のパノラマステーションなんて…自然をアートにしてしまうところがまたすごいですね!
そして、駐車場ですが、地図をアップしていくと第1駐車場、第2駐車場、そして、地図には名称がなかったですが、グレーの🅿のマークがあったところが第3駐車場です。最後に清津公園線って書いてあるトンネルの手前が第4駐車場ですね。
駐車場渋滞になっていると、空いたところから通されるので、駐車場渋滞になっていたらどこに通されるかは運しだいです。
僕が行った時も駐車場渋滞でしたで、結構待ちました。30分ぐらいかな。どこに通されるか不安でしたけど、慣れているのか、誘導の人が本当に手際が良くて安心しました。
車でのアクセス・駐車場は?料金は?
僕ら家族は自家用車で向かいました。
時期によると思いますが、僕らが行ってきた9月中旬は比較的空いている?のかもしれません。
混んでいる時期はゴールデンウイーク、夏休み、紅葉、雪景色辺りみたいです。現地の人が言っていましたけど、混んでいる時期は駐車場渋滞で2時間待ちって日もあったみたいです。
混んでいるときは駐車場渋滞で2時間待ち…
とてもじゃないけど、子連れで景色を観に行くのに2時間待ちはちょっときついな…
実を言うと、観光シーズンは間違いなく混むだろうと予測していたので、夏休みと紅葉の時期を避けていかせていただきました。
それでも、シルバーウィークの中日(なかび)だったので駐車場渋滞が起きていました。第4駐車場の手前あたりから渋滞…これはちょっと予想外。やはり観光地は連休は混みますね。
駐車渋滞での待ち時間は大体30~40分ぐらいかなぁ。僕らは第3駐車場に通されました。
第1、第2駐車場より遠いようですが、第3駐車場から送迎バスが運行されていて、それに乗れば遠くありません。むしろちょっと待つぐらいで全然歩きません。
ちなみに先ほどの混んでいる時期の駐車渋滞は2時間待ちの日もあったって話していたのはその送迎バスの運転手さんでした。
そして、駐車場も送迎バスも無料でした!こういう観光地って駐車料金を取るところが多いのでどうなのかなぁって思ったのですが、駐車料金は取られませんでした。
こういう観光地で駐車料金無料はありがたいですねー
到着してからどうすればいい?
さて、第3駐車場から清津峡エリアに到着したらまずは何をするか?
100%トイレに行きましょう!
第一、第二駐車場のどこからでもわかるようなトイレです。確実に行っておいた方がいいです。
“とりあえず”済ますならここのトイレが一番いいと思います。
何が良いって言うと、めちゃくちゃきれいでした!
こんな山奥でトイレって言うと中々覚悟がいるようなところかもしれません。僕らもそこらは覚悟していましたが、いい意味で裏切られました。ものすごいきれいです。
しかも、洗浄便座機能付き!屋外でですよ!?すごいですここ!
なので、まずはここでトイレを済ませておきましょう!
休憩やお土産などは買える?入場料は?
さて、トイレを済ませた後は清津峡トンネルへ向かって行きましょう!
清津峡トンネルへ向かって行くと、お土産屋さんや、軽食、旅館、休憩所などがあります!
この通りの左側のお店がお土産屋、軽食を食べることができていましたね。近くで撮ると人が確実に写るのでちょっと写真は遠慮させていただきました。
先ほどの通りを過ぎると上記の建物?プレハブ?があります。インフォメーションって書いてあったので、インフォメーションセンターなのでしょう。
この辺は駐車場渋滞もあってちょっと疲れていたのと早く清津峡トンネルに行きたい気持ちがあったので写真をあまりとれませんでした。
インフォメーションセンターの向かいには旅館のような施設があります。宿泊していく人がいるのかな?この辺温泉も出ているので湯治客とかいるのかもしれませんね。
この建物が見えてくるとトンネルまであと少しです。最近建てられたのかものすごくおしゃれです。
屋根がすごい傾斜なのは雪が降っても流れていくようにできているのかな?
この建物は一階はソフトクリームとかかき氷とか本当の軽食が購入出来て、2階部分はなんと足湯になっていました。2階が足湯ってすごいな。
ちなみに脇の軽トラはいつも来ているのかわかりませんが、カレーが売られていました。香りに負けて買ってしまいそうでしたがちょっと我慢…
入場料は?
さぁ、ここからが本番です!清津峡峡谷トンネル!現地までの道のりと、最後の駐車場渋滞…結構疲れましたが、やっとここまで来ました。
ここで清津峡谷トンネルの情報です!
入場料ならぬ、入坑料ですね。トンネルだからでしょうね。
なんか僕らが行ったときは大地の芸術祭ってのをやっていたようで、その影響で入坑料がちょっと値上がりしていました。
入坑料
大人は1000円
小中学生400円
幼児無料
って感じです。
営業時間
8時30分~17時まで
結構早くからやっているんですね。僕らが行ったのは11時頃だったかな。
でも駐車場渋滞がどのくらいあるのかは本当に読めないから早めに行った方がいいかもしれません。
中はどうなっているの?
ざっくりとしていますが、これが清津峡峡谷トンネルの地図になっていました。
なんとなく長いですね。
見えにくいですが、全長は750メートル、所要時間は40~60分ほどです。
ゆっくりと楽しもうとするともう少しかかる感じはしましたね。
見どころは4つ!第一見晴所、第二見晴所、第三見晴所、そして、最後のパノラマステーションです!
トンネル内は
こんな情報が書かれているボードが置いてあったり、
こんな楽しませてくれるように足跡が描かれていたり、清津峡のジオラマがあったりと、見晴所以外でも結構楽しませてくれます。なので「次は何があるのかなぁ」って思えるので最後まで飽きずに歩くことができました。
しかもトンネル内は整備されていて、車いすでも、ベビーカーでも通れるぐらいの平坦な道です。ちょっと傾斜があったかな。ぐらいです。車いすの方はちょっと自力でこぐのは疲れるかもでしょうかね。
そして、第一、第二、第三見晴所とパノラマステーションは本当にすごかったです。
自然も堪能できるし、そこにあるアートも何だかそれぞれで違う雰囲気を醸し出す。アートってよく説明できませんし、人それぞれ感じ方は違うんでしょうから、あーだこーだ言っても仕方ないです。
直接観に行っていただけると幸いです。
必要な持ち物は?
そして、必要な持ち物です。
入坑料
まず入坑料ですが、こういうところって現金1択かと思っていましたが…
最新でした…
入坑料はトンネルに入ってすぐに券売機が3台並んでいて、そこで買えます。
その券売機では各種クレジット、電子マネー、QRコード決済までできます。
ここまでそろっていれば、何らかの支払いができるのでは?現金は入坑料では必要ありません。
休息所&足湯
色々ドリンクメニューがありましたが、暑かったのでソフトクリームを頼みました。
かなり美味しかったです!乳脂肪分8.5%の濃厚ソフトクリームって書いてありましたね。
値段は400円!こういう出先ってなぜか、ソフトクリームやジェラートを食べたくなります。
そして足湯ですが
ペリスコープ2階の足湯でした。そこまで大きくはありませんが、ゆっくりできるようにちょっと暗めのなっていますね。ここへは履物を脱いで階段を上がっていきます。
このペリスコープでは軽食やお土産を買うことができます。きれいなトイレもありましたが、個室で数は1つか2つです。なので公衆トイレを活用したほうがいいと思います。
支払いはここは現金だったかなぁ。しまった…調査不足でした。
足湯は無料です!
持ち物やそれに伴う注意事項
・現金
現金は軽食や休憩をとるなら少し必要になると思っておいた方がいいと思います。
・各種キャッシュレス払い
これは入坑料として。これ!本当にありがたいです。複数人で行くとそれなりの金額になりますからね。
・タオル
これは足湯につかるならタオルは必須だと思います。
僕らは足湯があると事前に調べたので“一応”持っていきました。大正解でした。
タオルは備えられていません。足湯を利用したい場合はご持参したほうがいいと思います。
・カメラ
これは個人の自由でしょうかね。スマホでも写真は撮れますからね。
人によっては一眼カメラを持っている人もちらほらいましたね。
・靴
トンネル内は靴の方が望ましいと思われます。
サンダルなどでもいけますし、サンダルでも歩いていた人もいました。
ちなみに僕はクロックスでした。十分です。ですが、それなりに歩くので。
とりあえず、こんなものでしょうかね。
特別に持ち物が必要ってことはなかったです。強いて言えば足湯に入るならタオルかな?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回2022年9月に新潟県清津峡に行ってきたので、もし行きたい方がいて事前情報が欲しい方向けに書いてみました。
なので、見どころの見晴所やパノラマステーションの写真は控えさせていただきました。ぜひ、直接行ってみて欲しいなぁって思ったので。
僕らは自家用車で行ったので車で行った場合のことを書かせていただきました。
駐車場や、渋滞について、そして、着いた時での注意事項や持ち物を僕らが感じたことを書かせていただいています。
結構網羅したつもりです!ぜひ、自然の中のアートを堪能していただけると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。またよろしくお願いします。
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